柏崎市議会 2017-09-08 平成29年 9月定例会議(第22回会議 9月 8日)
また、宮場町、城東地区につきましては、県事業による横山川排水機場の排水ポンプの増強により、平成17年の豪雨による浸水被害のうち、床上浸水被害の解消を図りました。しかし、床下浸水被害の解消には至っていないため、市として茨川流域の浸水被害軽減対策に向け、引き続き調査検討をしてまいります。
また、宮場町、城東地区につきましては、県事業による横山川排水機場の排水ポンプの増強により、平成17年の豪雨による浸水被害のうち、床上浸水被害の解消を図りました。しかし、床下浸水被害の解消には至っていないため、市として茨川流域の浸水被害軽減対策に向け、引き続き調査検討をしてまいります。
なお、今年度の取り組みとしてはですね、横山川排水機場内に仮設排水ポンプを増設するための施設整備を行って、この浸水被害地域の縮減対策を図ってまいります。 また、柳橋川については、水害時に迅速な対応が図れるように、従前の発電機設置の対応から、仮設電源の設置に切りかえまして、随時、排水ポンプを稼働できるように、できる体制にいたしました。
横山川排水ポンプ場増強につきましては、現在、4トンあるポンプを3.4トンのポンプを追加し、計7.4トンにするものでございます。18年度に設計に入ります。当面の対策として、このポンプを増強することにより、昨年6月水害での降雨量に対し、床下までの浸水で抑えることができる設計となっています。横山川河道改修は、国道353号線の勝浦橋から未改修の上流区間540メーターの河川改修を行うものです。